グランドピアノ
先日の小さいお子さまの体験レッスンでは、グランドピアノの蓋を開け、弦の長さの違いや撥弦の仕組みを見てもらいました!
せっかくなので、今回は当教室で使用しているピアノをご紹介します♫
こちらはヤマハのグランドピアノで、C5 Artistic Editionです。
“C”はシリーズ、“5”は大きさを表します(家庭用の標準は3)。
Cシリーズは、家庭用のピアノの中でもワンランク上の繊細さと力強さを兼ね備えています。
また奥行きは200センチあるので、長い弦と大きな響板による豊かで深い響きを体感することができます。
そして“Artistic Edition”というのは期間限定で販売されていた特別仕様のモデルです。
ワイヤーや響板などに厳選された部品を使用し、贅沢な造りとなっています。
小1の生徒さんに「なんで屋根があるの?雨が降るから?」と聞かれましたが、そういうわけではありません。
音をより豊かに反響させるためです。笑
少し話が脱線するのですが・・・
小学生のころ、初めて出場したコンクールで1オクターブ間違えて弾き始めてしまったという苦い経験を思い出しました(笑)
その時はグランドピアノがとても大きく見えて、「真ん中のド」がどれなのか分からなくなってしまったのです。
今思えば緊張していたのかなと思いますが、直前まで練習していたピアノが家のアップライトだったのでそれも影響したのかもしれません。
自分でもびっくりしたのと、先生も残念がって下さったのを今でもよく覚えています・・・(笑)
話は戻しまして・・・
ご家庭やご近所の都合もあり電子ピアノの生徒さんも多いですが、レッスンの時は本物の響きやタッチを十分に感じながら弾いてもらえたらと思います♪
弾き方によって音色も変わってくるので、耳を鍛えながら楽しく練習しましょう!
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岐阜県大垣市 あやの音楽教室
ピアノ・声楽・ソルフェージュ
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