夏の舞

「西美濃日本舞踊の集い」、先日無事終演しました。

私の門下は、この会に浴衣で出演することが多いです。



今回踊ったのは箏曲「六段」、二枚扇の踊りです。

コチラでもご紹介したように、お箏を弾く振りを師匠が特別に作って下さいました。


前半はお扇子一枚で。




後半からは二枚のお扇子を使って踊ります。



お扇子は、こんな風に投げる振りもあったりします。

今回は左右どちらのお扇子も投げたので、そんな時には若干の緊張が走ります。


金のお扇子だったので後ろは銀屏風。

開くととても綺麗ですよね。

初めてではない踊りだったので、比較的落ち着いて踊れた気がします。

とは言え、課題はまだまだたくさん。

芸事は本当に終わりがないです。




オマケ。


今年は藤間流の浴衣をお揃いで誂えました。

(藤間の紋が柄に入っています)


藤が描かれた絽の帯と赤い帯締めは、師匠からお借りして。


反物で見ていた時には地味に写った浴衣も照明映えし、帯締めの赤が華やかさを演出していました。



先週はサラマンカホール主催の体験教室にて、日本舞踊の講座がありお手伝いしました。

その様子は後日また改めて♪



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岐阜県大垣市 あやの音楽教室

ピアノ・声楽・ソルフェージュ

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《あやの音楽教室》岐阜県 大垣市

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