歌うこと
当教室の導入レッスンでは、ピアノを弾くことの他にも
・色ぬり
・リズム打ち
・音符の読み方
・音当てゲーム
など様々な方向からのアプローチを行っていますが、中でも『歌うこと』に力を入れています。
私自身の専門が声楽ということもありますが、歌うことは音感を鍛えることや歌心のある音楽を奏でることに繋がるからです。
歌うのは、主に四季に合わせた童謡や唱歌です。
*春は「ちょうちょ」「チューリップ」「おはながわらった」「春の小川」など
ひらがなの読める子▼
初めは音をつけず、朗読をしてどんな曲か把握。
それから一緒に歌いながら音を覚えていきます。
ひらがなの読めない子▼
フレーズを小さく分けながら一緒に読んで歌っていきます。
童謡は小さな子のために作られた曲なので、わかりやすい言葉が使われていることが特徴です。
また、日本語のイントネーションに合わせてメロディーがつけられており歌いやすいため、1・2回のレッスンですぐに歌えるようになってしまいます。
さらに、少し勉強すると音符の動きを見て「ここは高くなるんだな」「休符でお休みになるんだな」と判断できるようになります。
音符の読める子は、ドレミ読みで歌うことにもチャレンジ!
ピアノの練習曲でも行いますが、歌の曲だとまた新鮮に取り組めるようです。
*歌の楽譜はピックアップしてこちらのファイルに。
元気になれそうなビタミンカラーを選びました♪
今は時世的にも、幼稚園や小学校で歌うことは少ないようですね。
レッスンでは思い切り声を出せるので、楽しそうです♫
どの世代でも共有できる美しい日本の歌、歌い継いでいくことができたらなぁと思います。
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岐阜県大垣市 あやの音楽教室
ピアノ・声楽・ソルフェージュ
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